検査案内Inspection
脱肛・痔の日帰り手術Hemorrhoid
当院では、痔核、痔ろう、裂肛に対する「日帰り手術」を行なっています。
内痔核のイボ痔については、切らずに注射だけで治す痔の日帰り手術を行っています。この硬化療法(ALTA療法)は手術で痔を切除する方法と違って、痛みが少なく日帰りで行うことができるため、入院の必要がなく、仕事を休む必要もありません。術後の肛門の働きも損なわれることがないため、患者様にとって非常に負担の少ない手術です。
また、大きな外痔核を伴う痔核に対しては硬化療法に切除を併用する手術、痔ろう、裂肛に対しては根治術も行っています。
また、大きな外痔核を伴う痔核に対しては硬化療法に切除を併用する手術、痔ろう、裂肛に対しては根治術も行っています。
当院での痔の日帰り手術は、患者様の痛みや苦痛、不安をできるだけ少なくする事を第一に考え、
お一人お一人のライフスタイルに合わせた治療方法をご提案いたします。
お一人お一人のライフスタイルに合わせた治療方法をご提案いたします。
内視鏡センターEndoscopy
胃がん・大腸のがんは、定期的な内視鏡検査で早期発見・早期治療が可能です。
日本では国民の2人に1人ががんになり、毎年3人に1人が亡くなっています。
中でも胃がんや大腸がんの占める割合が高いのがわが国の現状です。(男性では胃がん=2位,大腸がん=4位,女性では大腸がん=1位,胃がん=2位)
但し、今日では診断と治療の進歩により、一部のがんは早期に発見できれば、治癒率が向上し、完治する割合も増えています。
特に胃がん、大腸がんなどは早期に発見できれば、お腹を切らずに内視鏡的にがんだけを切除することが可能ですし、手術で臓器の一部を切除する場合でも、早期のがんであれば術後に再発や転移を防ぐことができます。
中でも胃がんや大腸がんの占める割合が高いのがわが国の現状です。(男性では胃がん=2位,大腸がん=4位,女性では大腸がん=1位,胃がん=2位)
但し、今日では診断と治療の進歩により、一部のがんは早期に発見できれば、治癒率が向上し、完治する割合も増えています。
特に胃がん、大腸がんなどは早期に発見できれば、お腹を切らずに内視鏡的にがんだけを切除することが可能ですし、手術で臓器の一部を切除する場合でも、早期のがんであれば術後に再発や転移を防ぐことができます。
胃や大腸のがんは、定期的な内視鏡検査で早期発見・早期治療が可能です。
早期がんのうちに発見できるために、1~2年に1回の定期的な検診をお勧めします。
早期がんのうちに発見できるために、1~2年に1回の定期的な検診をお勧めします。
患者様に負担なく、安全で確実な内視鏡検査を行います。
当院では胃と大腸の内視鏡検査が可能です。
内視鏡検査は苦しい、痛いなどのイメージでまだ躊躇されている患者様が多いと思われますが、様々な工夫によりなるべく苦痛の少ない検査方法で行うように心掛けています。
大腸内視鏡検査では、患者様の希望に応じて鎮静剤を使って眠ったような状態で検査を行います。
検査の前に点滴で患者様に合った量の鎮静剤を少しずつ調節しながら入れていくので、安全でかつ苦痛なく検査を行うことができます。
検査中は患者様の脈拍、血圧、血液中の酸素濃度の状態をモニタリングして、常に体の状態をチェックしながら安全に行いますのでご安心ください。
検査は基本的に予約制ですが、しばらくの不調で早めの検査を希望される場合は当日午後から検査を行うこともあります。
内視鏡検査は苦しい、痛いなどのイメージでまだ躊躇されている患者様が多いと思われますが、様々な工夫によりなるべく苦痛の少ない検査方法で行うように心掛けています。
大腸内視鏡検査では、患者様の希望に応じて鎮静剤を使って眠ったような状態で検査を行います。
検査の前に点滴で患者様に合った量の鎮静剤を少しずつ調節しながら入れていくので、安全でかつ苦痛なく検査を行うことができます。
検査中は患者様の脈拍、血圧、血液中の酸素濃度の状態をモニタリングして、常に体の状態をチェックしながら安全に行いますのでご安心ください。
検査は基本的に予約制ですが、しばらくの不調で早めの検査を希望される場合は当日午後から検査を行うこともあります。
- 胃内視鏡検査(胃カメラ)は、高画質の細径内視鏡(直径5.4mm)も装備しています。
- 胃潰瘍や胃癌、ポリープの診断、ピロリ菌の検査まで行っています。
- 希望があれば、鎮静剤を使用した胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査を行っています。
- 大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合は、同時にポリープ切除も行っています。
- 大腸ポリープの他、大腸癌や潰瘍性大腸炎・クローン病などを調べます。
CT検査Computed Tomography
当院ではキャノン製最新マルチスライスCT(コンピューター断層診断装置)を導入しています。
X線を使って身体を輪切りにして断面を撮影する検査です。最新型の導入により、従来に比べて最大75%の被爆低減が可能となりました。迅速に病気を診断し、重症度、緊急性を判断することができます。当院では、腹部のCT検査を中心に頭部や胸部のCT検査も行っております。
- 腹部CT検査でわかること
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- 肝臓がん、胆道がん、膵臓がん、胃がん、大腸がんなど腹部臓器の悪性腫瘍(がん)がないかを調べることができる。
- がん細胞の広がり(近接する臓器への浸潤など)を調べることができる。
- 他臓器やリンパ節への転移の有無を調べることができる。
- いろいろな腹部症状(腹痛、腹部膨満、便通異常、下痢など)に対して、その原因となる異常の診断が可能
- 頭部CT検査でわかる病気
- 脳梗塞・くも膜下出血・脳腫瘍・脳内出血など
- 胸部CT検査でわかる病気
- 肺癌: 肺炎・結核・肺気腫・気胸・縦隔腫瘍など
超音波検査Echography
当院では鮮明で高画質な画像に定評のあるキヤノン製の最新機Xario100を使用しています。
体に表面から超音波をあてて、内臓や血管の状態などをみる検査でエコー検査とも呼ばれています。 麻酔などの必要もなく、またX線検査のように放射線被爆の心配がなく、苦痛のない安全な検査です。
局所や血流などを観察するのには非常に優れた検査で、当院では、腹部、頚部(頸動脈、甲状腺)エコーを行っています。
局所や血流などを観察するのには非常に優れた検査で、当院では、腹部、頚部(頸動脈、甲状腺)エコーを行っています。
- 腹部エコー
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検査範囲肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、盲腸、
子宮、卵巣、前立腺などわかる疾患・症状がん、腫瘍、胆石、前立腺肥大、
腹水貯留など
- 頚部エコー
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検査範囲首の頸動脈、甲状腺わかる疾患・症状動脈硬化の進行、甲状腺がん、
甲状腺腫瘍など
骨塩定量検査Bone Densitometry
当院ではデジタルX線のレントゲン画像からダイレクトに骨塩量を計測するシステムを導入しております。
骨塩(骨の中のカルシウム、カリウムなどの総称)の量を測定し、骨の強度を推定するのが骨塩定量検査であり、骨粗鬆症の診断には必須の検査です。
当院では、X線を使って手の骨と厚さの異なるアルミニウム板とを同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比べることによって測定するMD法で骨密度を測定しています。即時に解析し、結果を説明することが可能で、これにより骨粗鬆症を早期に診断し、治療へと導きます。
迅速採血検査POCT
当院では通常の血液検査の結果を、院内にて1時間以内に確認することができます。
迅速に肝機能や腎機能、貧血、炎症反応などの血液検査異常を把握することで、早期に病態を推察し、治療方針を決定することが可能となります。
- 迅速糖尿病検査装置
(HbA1c) - 糖尿病の患者様の場合、HbA1cの値を7分程度で確認することができ、
その日の患者様の病態を把握し、早期治療に役立てます。
高感度新型コロナ抗原検査、インフルエンザ検査COVID-19・Flu
高感度検出機器(FUJIFILM社製)により、一般的な診断薬の約100倍高感度で、インフルエンザウイルスを検出可能です。
発症初期などウイルスが少ない状態でも15分程度で迅速にインフルエンザを診断でき、新型コロナ抗原検査としても使用可能となっています。感染流行期にはインフルエンザと新型コロナ同時検出検査キットを用いた検査も行っています。
ECG(心電図)検査ECG
自動解析機能を備えており、心電図波形の異常を正確に診断していきます。
心臓は電気を周期的に発生させ、心臓の筋肉にかすかな電流が流れることで心収縮を起こします。この収縮により全身に血液が循環していきます。こうした心臓の電気的信号を記録したものが心電図です。心電図を解析することにより、不整脈や狭心症などの心臓疾患の早期発見に役立てることができます。