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2022.09.20
大腸内視鏡検査における炭酸ガス(CO2)送気装置の導入について
一般的に大腸内視鏡検査は、空気を送気して行われますが、当院では空気の代わりにCO2送気装置を導入しました。CO2は、空気に比べて体内への吸収が100倍以上もあり、吸収後速やかに肺から排出されます。そのため検査中における大腸の過度の拡張が短縮され、検査後の腹部膨満も速やかに消失していきます。これまでよりさらに楽に検査が受けられるようになりました。
CO2はもともと体内で作られ肺から外へ放出されるものですのでご安心ください。